モデルで女優の佐々木希が初主演した映画『天使の恋』が7日、公開初日を迎え、東京・新宿バルト9では、佐々木をはじめキャスト、寒竹ゆり監督らによる舞台あいさつが行われた。舞台上で、佐々木演じる理央の同級生役で出演した雑誌『ViVi』(講談社)の専属モデル・大石参月が、「理央が倒れて病院で目を覚ますシーンで、本当に寝ていた」と撮影中のエピソードを暴露。佐々木は「言わなくていいのに……」と少し迷惑そう。客席を見渡し、「どう思っているか不安」という佐々木に、観客が拍手で応えると「よかった!」とはにかんだ笑顔を見せていた。
舞台にはほかに、理央の恋のお相手・光輝役の谷原章介、光輝の従姉妹・香里役の酒井若菜、理央の同級生を演じた七菜香、加賀美早紀が登壇。谷原は佐々木以外の女子高生との共演シーンがなかったことを残念がり、「希ちゃんのセミヌードの撮影シーンの現場にもいなかったんですよ」と話し、緊張気味の佐々木らを和ませた。
同作が長編映画デビュー作となった寒竹監督からは、「谷原さんと酒井さんが登場する物語の後半は安心して、楽しく撮影できた。女子高生たちのシーンが中心の前半は不安でした」と思わず本音(!?)が飛び出し、これには女子高生役の佐々木や大石らは不満げに「ショック〜」と絶叫した。
役の付いた芝居に初挑戦した七菜香は、「撮影前に1か月半、監督の下で演技レッスンを受けて、すごく怒られて、泣いた日もあったけど、撮影が始まったらレッスンより楽にできた」と話し、佐々木らもうなずきながら「監督はアメとムチをうまく使い分けていた」。寒竹監督の“アメ”とは、演技レッスンに入る前、女子高生役の4人に、イニシャルをモチーフにしたお揃いのネックレスをプレゼントしていたこと。寒竹監督は「モノで釣るのは簡単」とクールに答え、再び佐々木らを震え上がらせていた。
『天使の恋』は、過去のトラウマを抱える17歳の女子高生・理央(佐々木)が、35歳の大学講師・光輝(谷原)との運命的な恋を通して、自ら変わろうとする姿を描いた悲恋の物語。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091106-00000035-oric-ent から引用
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